前回シングルマザーには在宅の仕事がおすすめだとご紹介しましたが、今回は私の仕事の発端でもある「クラウドソーシング」についてご紹介します。

クラウドーソーシングとはなんぞや?というところから、クラウドソーシングで稼ぐコツをくわしくご紹介します。

クラウドソーシングってなに?

クラウドソーシングとは、「crowd(クラウド)」=「群衆」と「sourcing(ソーシング)」=「業務委託」を組み合わせた造語になります。

簡単にいうと「インターネット上で仕事を依頼したい企業や個人が、不特定多数の人に仕事を発注する」ことです。

仕事を依頼したい発注者(クライアント)は、ニーズに合った人材を費用をかけずに外部に委託ができて、空いた時間などに仕事をしたい受注者(ワーカー)は自分の特技や技術、知識や経験、生活スタイルに合わせた仕事をパソコンやスマホを使って気軽に受けられるというメリットがあります。

業務の内容も多種多様で、専門的な仕事から経験を活かした簡単な作業、初心者からできる簡単な作業などもさまざま。

もちろん仕事内容によって、報酬はバラバラです。

報酬は時給いくらではなく、成果物を納品して承認されて初めて報酬が発生する仕組みです。

ですから成果物を仕上げるのに時間がかかればかかるほど時給単価は低くなり、早くに仕上げればそれだけ多くの報酬を得ることが可能です。

クラウドソーシングは自分の空いた時間や好きな場所で、自由に仕事に取り組めるところが魅力です。

主婦のおこづかい稼ぎやサラリーマンの副業としても人気が高く、安定した報酬を得られるようになればフリーランスとして本業にしている人も大勢いるんですよ。

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クラウドソーシングの始め方

クラウドソーシングを始めるには、まずはクラウドソーシングサービスに登録する必要があります。
特に審査もなくだれでも簡単に始められますよ。

まずは大手のクラウドワークスやランサーズなどが案件も豊富でおすすめです。

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クラウドソーシングの案件の種類

クラウドソーシングの案件には、3つの種類があります。

タスク

1回の依頼で完結するタスクがあります。

単価は低いですが、簡単な仕事が多いのが特徴です。

たとえばデータ入力やドラマ、映画の感想、恋愛や育児の体験談やアンケートなどもあります。

タスクの仕組みは、クライアントが「この仕事やってくれる人募集してまーす」と仕事を発注します。

クラウドソーシングサイトで仕事を探していたワーカーが、「おっこれならできそう!やってみよう」と思ったら、すぐにその場で仕事を始められ、完了してクライアントから承認されれは報酬が発生します。

タスクではクライアントとワーカーの間に契約関係はありません。

またタスクは大量に依頼されていることが多く、例えば同じテーマの感想の依頼が100件あったとしたら、1件で終わってもいいしひとりで10件こなしてもいいんです。

1件の報酬が100円としても10件やったら1000円ですよね。

タスクは作業時間が決められていて、時間内に間に合わなければ無効になるので注意が必要ですが、とくにノルマなどもなく自分のぺースでできるので、空いた時間にちょっと仕事したいときなんかに向いています。

報酬もかなり低く、数十円程度のものから数百円程度の報酬ですが、非常に簡単で短時間でできるため初心者でもやりやすいのがタスク案件です。

プロジェクト

プロジェクトは、クライアントが業務依頼を提示して募集を行い、ワーカーが自分のスキルや条件に合った案件に提案(応募)し、採用されお互い条件に合致していれば契約を結んで仕事の依頼をする形式です。

タスク案件よりも高単価の依頼が多く、継続して仕事ができるケースが多いです。

プロジェクトで採用されれば、クライアントと直接メールやチャットなどで仕事のやりとり(仕事のやり方や納品の方法など)をすることになります。

クライアントに気に入ってもらえれば直接契約を結んでくれる場合もあり、その際に報酬アップすることが多いのでモチベーションも上がります。

プロジェクトの支払い方法には「固定報酬制」「時間報酬制」があります。

固定報酬制は、事前に決めた報酬を支払います。

例えば「○○のテーマで1記事400円を5件」が条件なら、すべての記事を納品すれば400円×5件で2000円の報酬が支払われます。

時間報酬制は、実際に働いた時間に応じて報酬が支払われます。

「時給1000円で週20時間以上で○○の記事作成」といった感じで募集されています。

コンペ

コンペはクライアントが希望する制作物(主にロゴやデザイン、ネーミングなど)の依頼の募集をかけ、たくさんの応募の中から採用された作品だけが報酬を受け取れる形式です。

アイデア次第で稼げますが、採用されなければせっかく作った制作物が無駄になってしまうことも・・・

タダ働きになる覚悟が必要ですが、採用されれば報酬額は大きいです。

お店や新商品、サービスなどのネーミングなら、家事の合間に考えてダメ元で応募してみてもいいかもしれませんけどね。

ひとつのネーミングで1~3万円とかなり報酬が高額です!

しかしその分競争率も高い・・・

ちなみに私はセンスがないことを知っているので、コンペはやったことありません・・・

クラウドソーシングで稼ぐ方法

正直、クラウドソーシングで稼ぐようになるまで、ある程度時間と経験は必要です。

しかし稼ぐやり方をすれば、クラウドソーシングだけで20万くらい稼ぐことは可能です。

クラウドソーシングで稼ぐコツをご紹介します。

クラウドソーシングは1社にしぼる

クラウドソーシングで稼ぐコツで大事なこととして、まずクラウドソーシングのサイトは1社にしぼりましょう。

私は最初ランサーズで仕事をしていましたが、ザグーワークスのプラチナライターテストに合格してからはプラチナ案件ばかりで仕事をしていたので、ランサーズの実績が途切れてしまい、次にまたランサーズで仕事をしようとプロジェクト案件に申し込んでも、まったく採用されなくなってしまいました。

そこで私が感じた稼ぐコツは、クラウドソーシングサイトは1社にしぼって、実績を積み上げていくことが大事!ということです。

別のサイトで仕事をして、実績を分散させるのはもったいない!

結局クラウドワークス1本で仕事をするようになってからはそちらの実績が増え、評価も高まっていくことで条件のいい仕事の採用率もぐっと増えてきました。

ランサーズならランサーズ。

クラウドワークスならクラウドワークスといったように、クラウドソーシングサイトは1本にしぼって仕事をすることが、クラウドソーシングで稼ぐための一つ目のコツです。

初心者のうちはタスクをこなして実績を作る

クラウドソーシングでは上でご紹介した、タスク、プロジェクト、コンペの3つの種類がありますが、継続して仕事ができるプロジェクトは実績がないとなかなか採用されません。

そこで初心者のうちはタスクをこなして実績作りから始めましょう。

ここでは単価はあまり気にせず、安くても自分がすぐにできそうな案件をかたっぱしからこなしていくのがおすすめです。

私も最初は報酬単価は見ないで、できる作業をただひたすら取り組んでました。

たとえば「あなたのアルバイトの経験を300文字以上書いてください」「好きなドラマの感想を500文字以上」など、すぐにできそうなものから取り組んでいきます。

まずは実績を作ることを意識して作業し、慣れてきたらプロジェクトにもどんどん応募してみてください。

だいたい2週間タスク案件をやりまくって、プロジェクトに応募する。

プロジェクトの仕事が決まったら、どんどんプロジェクト案件に応募しながらしながら実績を作ったり、一つの案件に集中するなりして、仕事量を増やしていきます。

このとき無理しすぎないで、あなたのペースで大丈夫です!

報酬の高さだけで選ばない

タスクで実績ができてきたら、プロジェクトにどんどん応募しましょう。

最初は単価を考えないで、どんどんプロジェクトで実績を作ることが大事ですが、ある程度慣れてきたらいつまでも安い案件に時間をかけずに、少しずつ報酬の高い案件を目指すようにしましょう。

稼ぐためにはある程度単価を意識して応募することが大事ですが、ここで注意したいのは単純に報酬の高さだけで選ばないことです。

同じ時間をかけて作業をするのに、安い案件より高い案件をこなした方が報酬が高くなるのは当たり前ですよね。

しかし単純に報酬が高いからと仕事を受けて、やってみると結果的には割に合わなかったということもあります。

報酬と実際の仕事量や内容をしっかり把握して、時給換算したらどれくらいか?を意識して選びます。

たとえばライティングの仕事で、単純に1記事5000円!という案件があったとします。

でもよく見たら「最先端ビジネストレンドに関する記事最低1万文字以上」といった案件の場合、文字単価は0.5円です

内容も小難しくて文字数も多く、書くのも調べるのも非常に時間がかかりそうです。

ライティングの仕事に関しては、単純に報酬の高さではなく、文字単価を基準に計算するとわかりやすいと思います。

たとえば1記事1000円でも4000文字以上なら1文字単価は0.25円になるし、1000文字以上なら1文字単価は1円になります。

同じ1記事1000円でも、1000文字と4000文字書くのでは、作業量が全く違ってきますよね。

また文字単価が高いからと文字単価だけで選んで、テーマは難しくて調べたりまとめるのに4時間かかったら時給換算すると250円だし、1文字0.25円の記事は自分の経験を書くだけの簡単な作業で1時間で完成したとしたら、時給換算したら1000円になりますよね。

文字単価が低いから悪いこともないんです。

つまり報酬(文字単価)と納品物の内容(記事のテーマなど)のバランスを比較して、作業にどれくらい時間がかかるか、時給換算したらいくらくらいになるのかを見極める必要があります。

文字単価と自分の興味のあるテーマ、好きなテーマ、得意なテーマといったように、調べたり書くことが苦にならないようなテーマを選ぶことも、仕事の効率を上げるうえでは重要です。

ちなみに私がはじめて受けたプロジェクトの仕事は、1記事2000文字以上350円の「生活のお役だち情報」の記事作成でした。

1文字単価0.175円ですからね!めちゃくちゃ安いです(笑)

でもこの案件には文字単価以外に私にとって、とってもいいメリットもあったんです。

それは記事のフィードバック(添削指導)がついていたこと。

私はまだライティングの仕事を始めたばかりで、記事の書き方なんて全く知りませんでした。

この案件は非常に安いですが「ライティングが上手になる添削指導つき」で、初心者の私にはとても魅力的でした!

だって勉強しながらお金がもらえるんですよ!

めちゃくちゃお得じゃないですか!
もうそれだけで頑張れました。

とても丁寧に添削していただいて、おかげで自分の書く文章にも自信がもてて、ライターとして活動するにあたり大きな力になりました。

実はこのクライアントさんのお仕事は現在はやっていませんが、今でもたまーに交流があって、仕事の相談なんかをさせていただいています。

報酬は少なかったですが、それ以上に得たものは大きいです。

最初に仕事を選ぶときは単純に報酬だけではなく、報酬は低くても今の自分のメリットになるような付加価値のついている仕事を選ぶことも重要ですよ!

そして自分の好きなテーマ、身近なテーマを選ぶことも仕事を続けるうえで重要です。

楽しく続けられれば仕事もがんばれますし、がんばればクライアントさんにも認めてもらえ、直接契約になれば報酬もアップします。

仕事を選ぶときは単純に報酬の高さだけで選ばず、自分が楽しく仕事できるか、続けていけるかも重要な要素になります。

プロフィールを充実させる

実際にクライアントがワーカーを選ぶとき、一番に見るのはプロフィールです。

これまでの経験、前職(今の職業)や得意分野など、どんな人なのかわかりやすいように充実させておくと、プロジェクトなども選ばれやすくなります。

またこれまでの実績があれば自分が書いた記事のURLを貼ったり、デザイン系の仕事なら画像をはるなどしてアピールすることもわかりやすくていいですよ。

プロフィールが充実していると、クライアントから個別に仕事の依頼が来ることもあるので、プロフィールは充実させておきましょう。

まとめ

クラウドソーシングの仕事についてと稼ぐためのコツをご紹介しました。

クラウドソーシングはやり始めはなかなかプロジェクトにも採用されにくく、単価の安い仕事ばかりでなかなか稼げませんが、ある程度実績がついてくれば条件のいいプロジェクトにも採用されやすくなります。

自分なりに勉強して工夫をこらし、効率よく仕事をする方法を考えながら実績を重ねて行けば、月10万くらいは稼げるようになってきます。

自分の努力がそのまま報酬に反映されるのが、クラウドソーシングのいいところじゃないかなと思います。

やっていくうちにやりがいもでてきますし、評価されれば意欲もわいてきます。

在宅だからって決して仕事の達成感ややりがいを得られないこともありません。

といってもクラウドソーシングもメリットばかりではありません。

次回はクラウドソーシングのメリットデメリットについてご紹介します!

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