ひとりで生活を支えるシングルマザーは毎日忙しく、子どもとの時間が取れずに悩んでいる人も多いと思います。

主婦のパートとはワケが違いますから、簡単に休めないし、残業だってできるときはやりたい!

生活のために子どものために、少しでも多く働いてお金にしたいと思っている人も多いでしょう。

家に帰れば子どものために食事を作って、洗濯して洗い物して掃除して・・・

手伝ってくれる人が誰もいませんから、ひとりですべてこなさなければいけません。

子どもと遊んでいる時間もほとんどなく、子どもとの時間が少なく、胸を痛めているシングルマザーも多いのではないでしょうか。

この記事はこんな人におすすめ♡

  • 子どもと過ごす時間が短くて悩んでいる人
  • 短い時間でも子どもとしっかりコミュニケーションをとりたい人

子どもとの時間が少ないシングルマザーの、子どもとの時間の作り方をご紹介します!

子どもとの時間が長ければいいというものではない

シングルマザーは子どもとの時間が短く心痛めている人も多いですが、子どもとの時間が長ければいいという問題でもありません。

例えば小言が多かったり否定的な言葉が多い母親だと、一緒にいる時間が長いことがデメリットになることもあります。

「さっきも言ったのにどうしてできてないの?」
「ちゃんとやらないとダメでしょ!」
「毎日毎日同じことばっかり!何回言ったらできるようになるわけ?」

などなど。

子どもを褒めない、認めない親ですね。

小言ばっかりの親から常に否定的な言葉を浴びせてられていると、子どもは「自分はなんてダメな子なんだ」と卑屈になり自己肯定感が育ちにくくなります。

子どものためにしつけと思って、毎日言いたくもないことを口うるさく言っているのでしょうが、細かいことは目をつぶって見守ってあげることも大切です。

母親として子どもとの時間が長いことで、子育てのイライラやストレスを子ども自身にぶつけてしまう場合もあるかもしれません。

親から否定的な言葉を浴びせられ続けた子どもは、親からの愛情を感じられなくなります。

「僕は何をやってもダメだから、お母さんは僕がキライなんだ」
「私は愛されていないんだ」

と感じてしまいます。

子どもと母親の時間が長いにも関わらず、子どもは愛情不足を感じてしまうんです。

子どもとの時間は長いか短いかが問題ではありません。

量より質が大事なんです。

シングルマザーの中には「あそこは父親がいないからしつけができてない」「これだから母子家庭の子は!」と思われたくなくて、必要以上に厳しくしつけをしようとする人もいると思いますが、それが逆効果になってしまうことあるので注意が必要です。

子どもを否定的に叱るのではなく、子どもに共感し寄り添うことが大切です。

注意するときやしつけのときも、まずはしっかり共感して子どもを受け入れてから、注意してどうすればよかったのかをアドバイスしてあげるといいと思いますよ!

子どもとの時間が短いシングルマザーの子育て術

それでは子どもと過ごす時間が短いシングルマザーの、子どもとの時間の過ごし方をご紹介します。

子どもとの時間はいつも笑顔でハッピーに

子どもと過ごす時間は、母親はいつも笑顔でハッピーな気持ちで過ごすことを意識してみてください。

仕事から帰って子どもをお迎えに行って、そこから食事の支度をして食べさせて片づけして、お風呂の用意をして歯磨き、明日の準備、洗濯物をたたんで・・・ってやることがいっぱいでなかなか笑顔になれる余裕はないかもしれません。

しかし子どもは小さくても、母親のちょっとした表情の変化も敏感に気が付きます。

母親が不機嫌でいたり疲れた顔をしていると、子どもは不安に感じてしまうんです。

もしかしたら自分のせいかもしれないと、自分を責めてしまいます。

どんなに疲れていても、子どもの前ではにっこり笑顔でいてあげる。

でもどうしても辛いとき、笑顔になれないときもありますよね。

そんなときは子どもにきちんと「今日はちょっとしんどいことがあってね」と、話せる範囲でかまわないので話しをしてあげましょう。

そして「あなたがいるからお母さんはがんばれるんだよ。ありがとう」と伝えてあげましょう。

笑顔になれない今の気持ちを伝えてあげることと、そしてそれはあなたのせいではないんだよということを必ず伝えてあげてください。

そうすることで子どもは「どうしてお母さんは不機嫌なんだろう」と不安になることはありません。

お母さんの気持ちを聞けたこと、理由がわかったことで子どもも安心します。

子どもとのスキンシップ

子どもはお母さんとのスキンシップが大好き!

ぎゅーっと抱きしめたりハグをしたり、できるだけスキンシップを取るようにしてあげてください。

私は子ども達を保育園や幼稚園に送って別れるときと、お迎えのときにハグするようにしています。

夜寝る前は絵本を読んだり、くすぎりあいっこしたり、スキンシップを心がけています。

基本的に子どもの読みたい絵本を読みますが、1冊はスキンシップができるような絵本があるとスキンシップがしやすいですよ!

我が家のお気に入りは「こちょこちょごろごろ」という絵本。

子どもも大好きな絵本で、とっても楽しそうでに毎日「これ読んで!」と持ってきます。

寝る前なのにみんなでめちゃくちゃ笑ってスキンシップもできて、私自身もとっても幸せな気持ちになれるんです。

簡単にできて時間もかからず、子どももママも幸せになれるハグやくすぎりあいっこなどのスキンシップ、ぜひ取り入れてみてくださいね!

知育えほんシリーズ こちょこちょごろごろ ことばあそびえほん
by カエレバ

離れていた時間何をしていたか話をする

お互い離れている時間が長いと、どんな一日を過ごしたのか気になりますよね。

保育園ではどんなお友達となにをして遊んでいたのかを聞いたり、お母さんはこんなことして過ごしてたんだよ。と自分の話をするのもおすすめ!

私の場合はお風呂の中や食事中に、いろいろと話したりしてます。

ずっと一緒にいられないけど、離れているときもあなたのことを思っているよと伝えてあげることが大切です。

離れ離れの時間を、一日の最後に共有してコミュニケーションを深めてくださいね!

お手伝いでコミュニケーション

子どもと何かする時間が少ないシングルマザーですが、洗い物や食事の準備、洗濯ものをたたむなど、子どもができる仕事をお手伝いしてもらって、コミュニケーションを深めるのもおすすめです。

子どもが小さいと時間もかかるし失敗も多く、お手伝いがかえって邪魔に感じることもありますが、子どもはみんな母親の役に立ちたいと思っているものです。

我が家も3歳の下の娘がお手伝いしたい時期で、いろいろとお手伝いをしてくれます。

正直かえって時間がかかったり、失敗されてイライラすることもあるのですが、将来的にきっと自分の助けになると信じて今は耐えています(笑)

子どもが小さいと、お手伝いしてもらうことが負担に感じることはあると思いますが、子ども自身、責任感や達成感が生まれたり自信がついてくるなどうれしい効果もたくさんあります。

そして何より、子どもと母親のコミュニケーションや信頼関係が深まります。

小さいうちは遊びの一環だったお手伝いも、母親と一緒に楽しみながらお手伝いをすることで、習慣になりやすすく、将来的に自然にお手伝いをしてくれるようになってくれば、あなたの家事の負担も少しは軽減できるはず。

お手伝いは子どもにとっても母子関係にとってもいいことばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね!

まとめ

毎日ひとりで仕事、家事に奮闘しているシングルマザーは、自分のことや子どものことを後回しにしがちです。

子どもと一緒に過ごせる短い時間に、イライラして怒ってしまったりきつく当たったりしてしまって、子どもの寝顔を見ながら、後悔したり罪悪感に苛まされている人も多いかもしれません。

それは仕方のないことです。

もし今あなたがニコニコ笑顔でいられる余裕がないなら、子どもにあなたの気持ちを伝えてあげてください。

「今お母さんはこんなことで辛いんだ」
「でもそれはあなたのせいじゃないのよ」
「お母さんはあなたのことが大好きなの!」
「お母さんの子どもに生まれてきてくれてありがとう」

この気持ちを伝えてあげるだけでも、子どもは安心し、母親からの愛情を感じられるんです。

保育園で別れる前にハグをしたり、寝る前に少し話をしたり絵本を読むだけでも構いません。

短い時間でも、あなたの愛情を子どもに伝える方法はいくらでもあります。

一緒にいる時間が短くても、子どもと濃厚な時間を作ることが忙しいシングルマザーの子育てのポイントですよ!